今年は例年と違って元旦に出雲大社に参ってきました。
岡山県の新見市という超ド田舎を午前1時に出発。
深夜は道がすいていて、あっという間に4時頃に出雲大社に着きました。
あまりにも早いので、車の中で少し仮眠をとって、明るくなったと同時におまいり開始。
まずは入り口に小さなお寺がある。
人は結構少ない。初詣で人がいっぱいかと予想したがまったく心配の必要なし。
その寺を別の角度から。
後ろに見えるのが本堂だと思われる。
これが本堂の入り口。
普段は入場できるものではなく、正月限定だそうだ。
初詣といえばこれ!おみくじ。
ここのおみくじは吉とか凶とかはなく、運勢だけ書いてある。
運勢
「本年の運勢は、進退共に障害なく、百事進みて吉なれども、
兎角苦労多く、骨折りて後、福慶あるの年なれば何事も忍耐努力せば、
禍変じて福となる。信心怠るな」

だそうです。
かなり当たってるような・・・。苦しい大学院生活を予想してるのかなー?
ちなみに
旅行:よろし
方位:西吉
らしい。西に向けて旅行しまくれということだろう。
本堂を入るとこんな感じです。
いやーいいねぇ〜。日本ですよ日本。
出雲の国はすばらしい。静かで非常に気に入りました。
ここは大しめ縄のあるところ。
この大きなしめ縄にお金を投げてうまくささるといいことがあるみたい。
これがなかなかささりません。
出雲大社から車で15分ほど行ったところに日野岬があります。
これはその灯台。冬の荒れる日本海を見ながら車で移動してきました。
外は風が吹くし、山陰の寒さを思い知らされました・・・。
これがその灯台に上がったところ。景色はいい。
ところが、これは靴を脱いで灯台にあがってるのだ!!!
もうアホかと・・。なんでこのくそ寒い冬に靴を脱げってんだ。
上に上がる階段は鉄でできている・・・。
この罰ゲームのような試練を乗り越えていざ見晴台にいくと、
とんでもない風!!!
寒いってなんの・・・。むちゃくちゃでした。
最後の写真が非常にしょうもなくてすいません。
灯台へ行く道の周りにはいろいろお店がでてまして、
ここでは「コーヒ」というものが売っているみたいです。
このレトロさに思わずシャッターを切ったのでありました。