これを聞け☆

自分の気に入ってるCDを紹介します


The Best Of The King's Singers

KING'S SINGERS
  1. SCARBOROUGH FAIR
  2. ANNIE LAURIE
  3. GREENSLEEVES
  4. DANNY BOY
  5. LOCH LOMOND
  6. AR HYD Y NOS
  7. HOME SWEET HOME
  8. BRIGG FAIR
  9. DIE FORELLE
  10. AM BRUNNEN VOR DEM TORE
  11. THE DONKEY SERENADE
  12. FLIGHT OF THE BUMBLE BEE
  13. BRIDGE OVER TROUBLED WATER
  14. THE SOUND OF SILENCE
  15. WICHITA LINEMAN
  16. TEA FOR TWO
  17. I GOT RHYTHM
  18. OVER THE RAINBOW
  19. GET HAPPY
  20. LULLABY OF BIRDLAND

もういっちょアカペラアルバムから。超マニア盤です。これも男6人のアカペラグループ。
これは結構思い出のアルバムかも。初めて聞いたのは高校の音楽の授業。
高校の音楽の先生は非常に尊敬でき、面白い授業をしてくれ、様々な音楽を紹介してくれました。
ルネッサンスの歌なんて歌ってる高校は母校だけだろーな・・・。ラテン語だし。
さて、初めて聞いたのはこのCDの3番グリーンスリーブス。
聞き始めてすぐに体を電気がはしる!当時高校1年だったから、全く初めてなわけですよ。そんな経験。
音楽を聴いて感動したのって始めてだっただろう。
たぶんそこから音楽の趣味ががらっと変わったような気がする。
さらに2番や5番のイギリスの民謡。たまりません。歌詞暗記ですよ。まったく。
曲名英語で書いてるのでわかりにくいですが、シューベルトの鱒や菩提樹などもやってます。
後半はオーケストラや、ピアノ&ベースとやってます。
ジャズをやり始めて気づいたのですが、ピアノはなんとジョージシアリング。
16〜20のあたり子気味よいピアノがたまりません。
17番で歌詞以外のとこで軽くスキャットするんですが、それがなんと!!
エリントンのコットンテイルのサックスパートのソロなんですねぇ〜。
E軍の始めての練習の時、なんであのCDと同じフレーズ吹くんだ?と不思議に思ったものです。
実は逆だったんかい。てか、エリントンすご!
あ、ちょっと長くなったけど、それほどいろんな思い出がつまってるアルバムですな〜

He is Christmas

Take6
  1. SILENT NIGHT
  2. OH! HE IS CHRISTMAS
  3. HARK! THE HERALD ANGELS SING
  4. AWAY IN A MANGER
  5. AMEN!
  6. THE LITTLE DRUMMER BOY
  7. 'TWAS DA NITE
  8. SWEET LITTLE JESUS BOY
  9. GOD REST YE MERRY GENTLEMEN
  10. O COME ALL YE FAITHFUL

ちょっとジャズ以外から。シーズンなんでクリスマスアルバムでも。
このアルバムすごい!いや、3番を聞くだけでもこのCDを買った価値ありでしょう。
一体なんなんだこのハーモニーは!完璧なハーモニー、アカペラ最高峰決定だ!
これを大音量で聞くのが大好きだ。歌やってるなら聴けって話だ。
TAKE6のライブに行ってみたいがなんせ高い!!(大阪BNで大体12000円ほど・・)
生のライブで3番を歌われたら、泣く自信はある!
THE TOKYO RECITAL

Tommy Flanagan-piano
Keter Betts-bass
Bobby Durham-drums
  1. ALL DAY LONG
  2. UMMG
  3. SOMETHING TO LIVE FOR
  4. MAIN STEM
  5. DAYDREAM
  6. THE INTAMACY OF THE BLUES
  7. CARAVAN
  8. CHELSEA BRIDGE
  9. TAKE THE "A" TRAIN

これは75年のアルバム。約15年ぶりのリーダーアルバム。その間はなんなんだ・・・
題名の通り東京にきてる!!くそーうらやましーぜ。
さてこのアルバム、題名を見てのとおりエリントン集っぽくなっております。
E軍でもやらないと知らない曲が多い!となっております。
演奏内容はというと、し・し・し・しぶい!!!!!!!
しぶすぎる。なんだこのしぶさは。はっきりいって一回聞いてもふーんくらいにしか思わないかも・・
いやところが、何度も聞いているうちに・・・・もう・・・。そのすごさに・・・
ジャズやって3年くらいたつとわかるかも。
ELLA FITZGERALD
WITH THE TOMMY FLANAGAN TRIO MONTREUX'77

Ella Fitzgerald-vocals
Tommy Flanagan-piano
Keter Betts-bass
Bobby Durham-drums
  1. TOO CLOSE FOR COMFORT
  2. I AIN'T GOT NOTHIN' BUT THE BLUES
  3. MY MAN
  4. COME RAIN OR COME SHINE
  5. DAY BY DAY
  6. ORDINARY FOOL
  7. ONE NOTE SAMBA
  8. I LEFT A SONG GO OUT OF MY HEART
  9. BILLIE'S BOUNCE
  10. YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE

ちょっとボーカル物もすこし。エラフィッツさんに登場してもらいましょう。
この人は他にも名盤といわれるものたくさんありますが、これを紹介してみます。
圧倒されるような声量やテクニック。これはライブ盤なので、なにより楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
ところでなぜこのアルバムを紹介したかというと、ピアノをやってると、そのバッキングが気になるものですが、
このピアノのバッキングが神がかってます!もちろんトミーフラナガン。エラと長年やってました。
イントロでびびっ!ときて、さらに曲中のバッキングのすごさ!!びびるとしか言えません・・。
エラ&トミフラのCDのせいでボーカルのバンドは絶対難しい!と固定概念ができあがってしまいました・・。

PORTRAIT IN JAZZ

BILL EVANS-PIANO
SCOTT LaFARO-BASS
PAUL MOTIAN-DRUMS
  1. COME RAIN OR COME SHINE
  2. AUTUMN LEAVES
  3. AUTUMN LEAVES(MONO)
  4. WITCHCRAFT
  5. WHEN I FALL IN LOVE
  6. PERI'S SCOPE
  7. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?
  8. SPRING IS HERE
  9. SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
  10. BLUE IN GREEN(TAKE3)
  11. BLUE IN GREEN(TAKE2)

2枚目のアルバムはこれ。僕がジャズのアルバムとして最初に買ったアルバムですかな
ジャズのスタンダードの曲で知っているのといえば枯葉だけだったので、いろいろ候補のある中からこのアルバムを選ぶ
これがはまってしまうんですねー。自分が思っていたジャズのイメージにぴったり!
何度も何度も聞いて、楽譜を買ってとりあえず枯葉練習。これってピアノならやってしまうのでは?と思う。
今回この文を書くにあたって、ひさびさにこのアルバムを聞いてみた。
すげーーー!!1年の頃と印象がだいぶ変わってることに気づいた。耳が変わったのかなー。
しかしすばらしい演奏には間違いない。ま、名盤でしょー
やっぱこの人の音色ってほんと暗いなー。こんな音でんぞふつー。
5曲目のテーマのメロディーのA♭なんか暗い暗い・・・・。どんな恋してんだか・・・
LET'S

TOMMY FLANAGAN-PIANO
JESPER LUNDGAARD-BASS
LEWIS NASH-DRUMS
  1. LET'S
  2. MEAN WHAT YOU SAY
  3. TO YOU
  4. BIRD SONG
  5. SCRATCH
  6. THADRACK
  7. A CHILD IS BORN
  8. THREE IN ONE
  9. QUIETUDE
  10. ZEC
  11. ELUSIVE
  12. BITTY DITTY

最初に紹介するのがこのアルバム。これはCDはいいなぁ〜。選曲はサド・ジョーンズの曲。
超有名なスタンダードってのは入ってないけど、佳曲ばっか!演奏も非常に気持ちがいいです。
ま、とりあえず聞け!そのなかでもお勧め、2、4、12かなぁ〜
これを聞くと音楽に対する情熱がわいてくる。そういや無人島の1枚に選んだ先輩がいたなぁ〜。

 

 

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